robots.txtガイド

robots.txtのキャッシュ:変更が反映されたか確認する方法

crawlerキャッシュ、CDN、デプロイ、host、HTTPエラーを分離し、robots.txtが古く見える原因を切り分けます。

Robots.txt Tools Editorial Team による最終確認 2026-10-01約5分で読めます

編集方針:このガイドは Robots.txt Tools Editorial Team が使用する確認手順を記録したものです。手順を一人称で説明する表現は、顧客案件や個人的な実体験を主張するものではありません。

robots.txtのキャッシュ:変更が反映されたか確認する方法

変更が効かないとき、編集チームではリポジトリ、本番レスポンス、crawlerキャッシュを分けて確認します。

まず本番を取得します

正しいhostのステータス、最終URL、本文を確認します。古いCDNオブジェクトや失敗したデプロイをGoogleのキャッシュと混同しません。

24時間前後のキャッシュを考慮します

Googleはrobots.txtを通常およそ24時間キャッシュすると説明しています。状況により差があるため、数分ごとの再編集は避けます。

hostごとに確認します

apex、www、subdomainで公開ファイルが異なる場合があります。build、CDN、proxy、dynamic生成も追います。

HTTPエラーを先に分けます

5xxや429と、200で古い本文が返る状態は別問題です。

live状態を確認します

checkerで公開ファイル、testerでURL判定を確認し、必要に応じてSearch Consoleやログを使います。

24時間前後を診断の基準にします

Googleはrobots.txtを通常およそ 24時間 cacheすると説明しており、timeoutや 5xx で再取得できない場合は古い内容が長く使われることがあります。Cache-Controlも影響し得ます。そのため本番ファイルが新しくてもcrawler挙動が即時に変わるとは限りません。

checkerでも古い本文ならdeploy/CDNを確認します。本番レスポンスは新しいのにcrawlerだけ古い挙動なら、通常のcrawler cacheが候補です。server errorがある場合はrule interpretationより可用性を先に直します。

Before/Afterを保存します

重要変更では旧本文、deploy時刻、status、final URL、headers、新本文を記録します。これによりcrawler cache、edge cache、rollbackを区別でき、伝播中に不要な再編集を重ねずに済みます。

変更が見えない原因を三層に分けます

robots.txtを更新したのに結果が変わらない場合、source repository、公開配信、crawler cacheを分けて確認します。まずproductionの /robots.txt を直接取得し、status、final URL、body、Cache-Controlを保存します。ここで古い内容が返るなら、Googleのcacheではなくdeploy、CDN、proxy、route ownershipの問題です。公開bodyが新しい場合に初めてcrawler側の再取得タイミングを疑います。

Googleは通常およそ24時間のcacheを説明していますが、timeoutや5xxでrefreshできないと古い内容が長く使われることがあります。したがってcrawlerが更新しないからといって数分おきにfileを書き換えるのは逆効果です。server logがある場合は、Googlebotなど対象crawlerがいつ /robots.txt を取得したかも確認します。

変更履歴を残します

重要なpolicy変更では、旧body、新body、deploy時刻、HTTP headers、対象hostを一つの記録に残します。wwwとapex、subdomain、previewで別versionが出ていないかも確認します。このbefore/after evidenceがあれば、crawler cache、edge cache、rollback、別host参照を切り分けやすくなり、推測で次の変更を重ねずに済みます。

Hostごとの差も確認します

同じサイトでもwww、apex、subdomainで別cacheや別robots.txtが配信されることがあります。reportに出ているURLのoriginをそのまま取得し、別hostの正常なresponseで判断しないようにします。

関連ガイド